みやぎ歯科室

【住所】: 静岡県浜松市浜北区染地台4-23-18
【最寄駅】: 遠州鉄道　浜北駅
【診療時間】: 月・火・水・金
9:00～12:30　14:00～18:30; 土
9:00～12:30　14:00～17:30; 休診日
木・日・祝
※祝日のある週の木曜は診療日となります。
【スタッフ構成】: 歯科医師１名、歯科衛生士３名、歯科助手兼受付３名
【診療ユニット数】: 個室診療室４台
【開業年月】: 2017年11月

募集中
募集予定
募集なし

応募・問いあわせ

コンセプト

私たちが目指すのは、患者さんが自らの歯を健康な状態で維持し、　「食べる」　「話す」　「笑う」　という機能を気兼ねなく発揮できるようサポートする医院であることです。

患者さんの幸せにつながる歯科医療を実現するためには、治療だけではなく予防が重要です。むし歯や歯周病といった疾患は、精密な検査と個別化された予防プランにより防ぐことが可能です。

私たちは、セルフケアとプロフェッショナルケアを通じて、患者の生涯にわたる口腔健康をサポートすることを使命としています。

エンゲージメント

みやぎ歯科室は個室診療室を完備し担当歯科衛生士制の医院です。

患者さんを一から自分で診ることにより、自分が行った指導や治療の結果をきちんと見ることができ、患者さんのお口の健康をきちんと守るための知識と技術が身につきます。

また、各学会が定めた認定歯科衛生士制度取得の補助もあり、研修会などの参加も積極的に行っております。日々の臨床はきちんと行いつつ、外部からも良質な情報を学び、歯科衛生士として成長できる環境を提供します。

フォトギャラリー

学び

担当歯科衛生士制
能力評価制度
新卒育成制度
教育研修制度
セミナー参加支援
資格取得支援
奨学金助成
認定歯科衛生士在籍
認定医・専門医在籍

当院から参加するよう依頼したセミナーについては、参加の日は出勤としその分の代休を他の日に取得可能です。参加費、旅費等は全額支給されます。

その他個人で希望する研修会の参加については医院の規定に従い補助が出ます。

学びのしくみ

予防歯科医院の衛生士として必要な知識と技術を学んでいただきます。

新卒から勤務する場合は教育担当の衛生士の元、プログラムに沿って担当患者を持つことができるまで指導を行います。

既卒衛生士の場合はその経験とスキルに基づき、当院で働くにあたり必要と思われるものを補わせていただきます。

日々の臨床と外部研修とで、知識と技術をブラッシュアップしていきます。

研修・セミナー

主に予防、カリオロジー、ペリオドントロジーといった内容の研修に参加していただくことが多いです。

認定衛生士取得に向け、発表等を行っていただく場合もあります。

設備

個室診療室（全室）
衛生士専用ユニット
患者への情報提供

消毒・滅菌: 白水貿易　Lisa（クラスB）; MORITA（洗浄機）
口腔内スキャナー: iTero
マイクロスコープ: Yoshida社
口腔内情報管理ソフト: planet社
患者への情報提供: 富士通予防歯科クラウドサービス

社会保障

健康保険
介護保険
厚生年金
雇用保険
退職金制度
労働者災害補償
産休・育休あり
育児支援制度
住宅手当
引っ越し支援

社労士事務所と契約しており、労務に関する困りごとなどを相談することができます。

待遇・その他

昇給あり
賞与あり
完全週休二日制
土日祝休み
時短勤務
交通費全額支給
車・バイク通勤可
駅ナカ・駅チカ
未経験可
ブランク復帰可

月間残業時間 （全国平均：13.8時間）: 1時間程度（2023年度）
有給休暇消化率 （全国平均：62%）: 100%（2023年度）
年間休日数 （全国平均：107日）: 121日（2023年度）

メッセージ

院長から

私たちの歯科医院は予防歯科を中心に据え、患者一人ひとりの生涯にわたる口腔健康を守ることを目指しています。

予防診療の中心は歯科衛生士です。

知識と技術の習得、患者との信頼関係の構築、チームの一員として歯科医院を支えていくことなど、求められるものは大きいですが、それが自分たちと患者さん双方の幸せにつながる素晴らしい職業だと思っています。

予防歯科診療に興味を持ち、歯科衛生士として成長したいと思う方は是非当院にご連絡ください。

インタビュー

先輩歯科衛生士から

当院では病気の根本原因の除去を基本とする　「メディカルトリートメントモデル」　という診療システムを用い、長く歯を守ることのできる歯科医療を実践しています。

口腔内写真やレントゲン写真を規格に則って撮影し、精密な歯ぐきの検査、唾液の検査などの全顎的検査をして、歯周基本治療、メインテナンスまで担当制で行い患者さんとのコミュニケーションを大事にしながら診療を行なっています。

技術や知識で覚えることが多く苦労しましたが、先輩衛生士や院長が丁寧に指導をしてくれました。

現在でもセミナーや学会に参加したり、院内での勉強会でも多くのことを学び衛生士として成長を実感できる環境です。

インタビュー

求める歯科衛生士像

当院が求める歯科衛生士は、成長するために努力し、患者さんに誠実に向き合うことのできる歯科衛生士です。

院長や先輩歯科衛生士を含め、皆はじめは経験の浅いところから歯科医療を実践するようになり、周りのスタッフや患者さんから多くの学びを得ながら成長してきました。

成長することを止めなければ、はじめは知識や技術が未熟だった人間もいずれ素晴らしい医療者になることができるでしょう。

大切なのは、現時点でどうということではなく、将来に向けてどうなりたいのかということをおぼろげであっても考えて、そのための努力を少しずつでもできることであると考えます。

院長を含めスタッフ全員まだまだ成長途中です。通っていただいている患者さんたちのために少しでも医院を良くしていこうと考えています。

そんな医院の中で、共に成長していける歯科衛生士を私たちは求めています。

（下記はいずれも就職　「以降」　に求められるものです）

技能と知識

レントゲン撮影の位置づけ
規格性のある口腔内写真撮影
歯周精密検査
PMTC
TBIの考え方
キュレットの研磨
患者説明ソフトの理解とデータ入力
口腔内スキャナによる３D撮影

う蝕・歯周病の理解

脱灰・再石灰化
だ液のはたらき
食生活とカリエスリスク
フッ化物のメリットとリスク
歯周病病因論と予防のための生活習慣

問診・患者説明

初診時の問診
診療システムの説明
う蝕病因論の説明
歯周病病因論の説明
患者さんのお話に対する傾聴

歯科衛生士の業務範囲や内容

歯周外科処置のアシスタント
メンテナンス患者のリスク評価
小児患者への予防業務
インプラント患者のメンテナンス
患者への情報提供業務
クラウドシステムによる情報提供

Q&A

産休や育休はとれますか?

取得可能です。現在育児休暇取得中の先輩歯科衛生士もいます。

見学のみをしたいのですが可能でしょうか?

可能です。業務に支障のない範囲で医院の概要を説明します。

どのような歯科衛生士さんが応募してきていますか?

地元浜松で予防歯科を実践したいという歯科衛生士が多いです。

どのような患者さんが多いですか?

新興住宅地であり、子供とその親世代が多いです。

医院の衛生管理について教えてください。

洗浄機とクラスB滅菌器を設置しており、基本セットは全てバットを含めた個包装にて管理しています。その他の器具についてもスタンダードプレコーションを順守した衛生管理にて対応しております。

認定歯科衛生士を取得するまでの流れを教えてください。

入職後は臨床歯周病学会に入会していただきます。数回の学術大会参加の後、症例報告、取得試験を経て認定歯科衛生士の取得が可能です。訪問診療に従事する場合は老年歯科医学会認定歯科衛生士取得の補助もあります。

評価指標

現在自院の取りくみと対策についての医院側の自己評価です

パワー・セクシャルハラスメント対策

実施内容	実施レベル 1：最低～5：最高
ハラスメントを無くすための方針を明確化し周知している
ハラスメントを行った場合の対処規定を定めている
アンケート調査などで実態を把握している
ハラスメント防止の勉強会、研修を行っている
相談窓口を設置している

カスタマーハラスメント対策

実施内容	実施レベル 1：最低～5：最高
基本方針・基本姿勢の明確化、スタッフへの周知・啓発を行っている
スタッフ（被害者）のための相談対応体制（弁護士等）の整備を行っている
対応方法のマニュアル化、スタッフへの研修・勉強会を行っている
カスタマーハラスメントの被害にあったスタッフをフォローする仕組みがある
クレーム対応雇用保険などに加入している

労働安全衛生の管理

実施内容	実施レベル 1：最低～5：最高
院内の業務環境中の様々な、危険・有害となる原因を取り除く快適な作業環境構築のマニュアルや研修がある
作業の方法を管理して患者だけでなくスタッフの健康障害を予防するためのマニュアルや研修がある
健康診断の実施や身体の健康にあるものを速やかに発見し対応する体制がある
メンタルヘルスの観点から不調に陥らせないための予防や不調者の相談窓口など対応する体制がある

治療計画の説明、理解、納得、承諾（インフォームド・コンセント）

実施内容	実施レベル 1：最低～5：最高
患者さんや家族が求めている要望は、治療の範囲や質だけでなく、歯科医療への価値観や経済的基盤にも配慮して聞いている
診療するときは歯や口の中を見るだけでなく、生活習慣(食生活、嗜好、運動、睡眠、休養、ストレス等)や全身状態などを聞いて、病状や診断の手助けとしている
診療した後は、手鏡やデジタルカメラを使って歯や口の中の状態を見てもらい、主訴を含め、問題点を確認し合っている
主訴の他に治療の必要なところ、治療を受けないために起こりそうなことを説明している
緊急治療を行うときは、その内容、また麻酔、抜髄などが必要なら、その利点や危険性について説明している
診断をするために検査(レントゲン撮影、模型の印象、口腔内写真撮影等)が必要なこと、その時の危険性、また検査を受けないことによる不都合などを説明し、了承してもらっている
検査結果、診断結果をお知らせし、質問を受けている
患者さんの要望を優先し、治療内容(幾つかの方法が在れば、種類とその利点、欠点、麻酔、服薬などにより期待される結果と危険性)、治療後の予測、費用、(保険か自由診療)、治療期間、回数、選択肢のあることなどについて説明するさらに患者さんからの質問にも、理解してもらえるまで応じている
治療方法、費用などは、患者さんが納得した上で承諾してもらい、治療をはじめている
薬を出すときは、その必要性、薬の飲み方、効果、副作用などをわかりやすく説明した上で、服用説明書を渡している

治療前・治療中・治療後の説明

実施内容	実施レベル 1：最低～5：最高
治療をはじめる前に、その日に予定している治療内容や協力して欲しいことを説明している
治療の途中で検査をするときは、その必要性や検査結果をよく説明している
その日の治療が終ったときは、行った治療内容や治療経過、注意や協力して欲しいことをよく説明している
治療内容の説明は、パソコン、説明用アルバム、リーフレット、パンフレットなどを活用している
次に予定している治療内容について、必要な時間、注意や協力して欲しいことを説明している

包括性・連携

実施内容	実施レベル 1：最低～5：最高
歯科全般に渡るプライマリ・ケア(一次医療)をおこなうだけでなく、得意とする専門性のある分野もおこなっている
予防から医療、そしてリハビリテーションまでおこない、健康な生活ができるように支援している
乳幼児、妊産婦から高齢者まで、すべての世代を診療している
患者さんが歳をとっても継続して診察し、かかりつけ医として応じている
患者さんの家族ぐるみを診療している
全身的な障害があっても診ているできないときは、他の医療機関を紹介できるようにしてある
訪問歯科診療をおこなっているできないときは、他の医療機関を紹介できるようにしてある
居宅介護支援事業からの依頼があると、要介護者への口腔ケアや歯科診療などをおこなえるようになっている

協調性

実施内容	実施レベル 1：最低～5：最高
専門性の高い医療機関や緊急の患者さんを受け入れてもらえる医療機関と連携がとれるようになっている
歯や口の中の治療だけでなく、他科や病気以外の相談などにも気軽に応じている
患者さんや家族、地域の住民を対象にした健康教室を開催している
地域での歯科保健活動(１歳６ヵ月検診、３歳児検診、歯周疾患検診など)、福祉施設などでの医療活動や地域での活動に参加している
地域での文化・社会活動に協力している

継続性

実施内容	実施レベル 1：最低～5：最高
治癒をしたときは、治療したところ、治療後の予後や家族での養生、さらに再発予防のために予防メンテナンスの必要性について説明している
定期検診の時期が来たら、患者さんにハガキ、メール、Line等で検診日時を告知して、予約を取っている
患者さんの生涯を通して、病歴がわかるように、オンラインの口腔内状況、治療履歴がわかるシステムを患者さんと共有している